人が笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている「間脳(かんのう)」に興奮が伝わり、情報伝達物質の善玉ペプチドが大量に分泌します。それによってNK細胞を活性化され、がん細胞やウイルスなど“病気の原因”を次々と攻撃。それが、免疫力アップのメカニズムです。逆に、悲しみやストレスなどのマイナス情報を脳が受け取ると、NK細胞の働きがにぶくなり免疫力がパワーダウン。いかに笑うことが大切なのか、改めて痛感させられますね。
また、笑うことで不安感やストレスを軽減する「ドーパミン」、痛みを和らげたり神経を落ち着かせる「エンドルフィン」、幸福ホルモンと呼ばれる「セロトニン」、愛情ホルモン「オキシトシン」などの脳内物質が分泌され、心身がリラックスする効果も。その結果、全身が健やかな状態に近づいていきます。
とにかく笑える毎日でありたい。
そんな事を願います♪
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